子どもたちにとって、ゲームやアクティビティで誰と組むかは重要です
大人は誰とでも良いと思っても、子どもたちは勝てる相手や、仲のいい友達と組みたいと考えがちです
「先生、○○ちゃんと一緒にやりたい!」
「○○ちゃんと○○ちゃんとグループになりたい!」
たまには良いけど、毎回は困ってしまいますよね
そこで公平かつ子どもたちが納得する方法として、私は「くじ引き」をおすすめします。
特に面白いのが「アイスの棒くじ引き」です
ガリガリ君のようなアイスの棒に、番号やアルファベット、色を記入しておきます
先生は印のある方を手で握り、生徒たち一人一人に引いてもらいます。
ペアにしたい時は数字やアルファベットなどの印にし、グループにしたい時は色を塗っておくと良いでしょう
この時、両面を使うと棒の数が少なくて済みます。
生徒たちは、「先生、color? number? alphabet?」と聞いてきます。
この時、色か数字またはアルファベットを伝えると、生徒たちはペアになるのかグループになるのかが分かります。
くじ引きは、ペアやグループを簡単に作ることができ、子どもたちは引く前からワクワクする、アクティビティには欠かせない小道具なんです
ただし、同じペアやグループになりすぎないように注意が必要です。
でも少人数のクラスだと「え~、さっきと同じ~」なんてことはよくあります。
そんな時は慌てず、もう一度棒くじ引きをさせましょう
それでも同じ組み合わせが出た場合は、「運命のペアだね💖」と楽しく言い換えましょう
木の棒は市販で売っていますので、先生は棒アイスをたくさん食べなくても大丈夫
「アイススティック棒」(アイスの棒でもOK)で検索してみて下さい。
カラフルなものもありますが、なるべく見た目が同じものが良いので、色がないプレーンな棒を選ぶと良いでしょう
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