2020年度を振り返って･･･

昨日、2020年度をなんとか無事に終えることができました。

去年の今頃･･･「コロナ」という見えない恐怖💦

クラスをどうしたらいいのか･･･全く分からないまま2020年度をスタートした去年4月のことを思い出します。

初めてのオンラインレッスンは、準備に追われて毎日毎日、夜中までかかって･･･やっと3レッスン分の指導案。

睡眠不足が続きヘトヘトになりながら、レッスン前に仮眠30分。

今振り返ると･･･よくできたな～って感じです。

無我夢中･･･そんなスタートだったと思います。

「コロナ禍」「緊急事態宣言」「ロックダウン」なんて言葉が使われるようになってからは、たくさんの生徒さんたちとお別れすることになってしまいました。すべての生徒さんたちのご要望に応えることができず･･･とっても悩みました。

2020年度は、いろいろな経験をさせてもらったこともあり、多くの学びがありました。

レッスンの工夫、指導案見直し、クラス運営について･･･などなど。

１人でいる時間も増えて、たくさん考え、たくさん思い、いろいろ聞いて、いろいろ調べて…私なりの学びがあった2020年度でした。

2021年度に向けて･･･

教室を開いて20年。今思うことは、やっぱりコレ！

「子供たちに英語を好きになってもらいたい」

「英語ができるようになってもらいたい！」と親の思いはみな同じ。私も一人の親としてその気持ちはよく分かるんですが。

でも実は、「できるようになる」って子供にとっては少しプレッシャーかも?!

テストで良い点数を取れたら「できる」、悪い点数なら「できない」って判断されちゃうのと同じで･･･

もちろん良い点数取るのも大切だけど、それは「結果」。やっぱり大切なのは「プロセス」で、それが楽しいとワクワクしてドキドキしてハラハラしてウハウハして😅

「好きになっちゃった💖」

そうしたら、子供は必ず「できるようになる」んです。

でもその時に注意したいのは、大人の期待。

子供はみんな「親の期待に応えたい」って思っています。だからその期待に応えようと頑張っている子供の「結果」だけを見ないで、ぜひ「プロセス」を見て褒めてあげて欲しいと、私は思います。

私もこの教室を開講した20年前、近所の子供たちに「英語を好きになってもらいたい！」という思いでスタートしました。

今年度は、より一層この気持ちを強く持ち、全力で子供たちと一緒に楽しもうと思っています♬

そうそう！それをバックアップしてくれるNickせんせいが･･･なんと！今年度は小学校にシフトチェンジ！

しかも！お教室の学区の小学校の勤務が決まりました。

コレには私も本人もビックリ😲

派遣校の場所によっては、お教室のレッスンが難しくなってしまうので、毎年度末にハラハラドキドキしますが･･･

今回は、自転車で数分の小学校に決まって、とにかく一安心です。

お教室の子供たちは、Nickせんせいとココでも会えて学校でも会えてラッキー💛

2021年度、2人で力を合わせて、たくさんの子供たちに、英語を好きになってもらいますよ～😊