Experience Mochi Pounding
Kikkoせんせいの英会話教室 x Touch the World for kids ~Experience Mochi Pounding~
1/20(日)は、Touch the World for kidsとKikkoせんせいの英会話教室のコラボイベントを行い、教室から10名の生徒、5名のボランティアママ達に参加してもらいました!
Touch the World for kidsの本来の目的は、海外から渡航してきた子どもたちに(ツーリスト)、イベントを通じて日本の文化に触れてもらうこと。そこで、Kikkoせんせいの英会話教室の子どもたちが、何かお手伝いができないかと思って、教室とのコラボイベントを試験的に行わせてもらいました。
今回は都内のインターナショナルスクールに通うインターナショナルキッズと、教室から高学年の子どもたちがイベントに参加し、お餅つきやゲームを通して、少しでも文化に触れ、子どもたち同士が刺激し合えるような環境作りに挑戦しました。
教室で学んできた英語・・・分かっちゃいるけど、なかなか出てこない?! 勇気を出して話しかけてみたけど、通じていなかったかも?! 楽しみにしてたけど、いざとなったら、やっぱり恥ずかしいなァ・・・いろいろな気持ちが交差しながらも、一緒にお餅について学んだり、餅つきをしたり、食べたり、ゲームしたり・・・いつも以上に前向きに取り組んでいる様子がうかがえました。
ボランティアママ達からも、嬉しい感想をたくさん頂きました。
Nママさんより
『遠くから見てる分にはあまり交流できなかったのかな、と思いきや自分たちから声かけに行ったり、クイズでヒントを出してあげる時の難しさを感じて、もっと英語が話せたらなって実感したみたいです。自分から発信していく事大切ですね〜。V先生のレッスンをまた受ける機会を作れたらいいなと思います!貴重な体験ありがとうございました!』
イベント後、Nちゃん本人にも感想を聞くと、「楽しかった〜!また絶対参加したい!もっと話したかった〜!」と目をキラキラさせながら話してくれました。
子供たちも、いろいろな刺激を受けてくれたようで、嬉しいです!自分発信力は私達日本人にとって、難しいもの。なかなか日本語でも、日本人同士でも大変ですね〜〜。 これは、私達の日本の文化習慣で、「自分が自分が!私が私が!」って言う事が、美しい姿ではない、という事や相手を思いやるという道徳心が強いという事など、私達日本人のDNA にしっかり入っているからなんだろうな〜と思っています。また、日本語は主語を省略して話しても相手に伝わるということも、一つの要因かもしれませんね。
英語圏の人は、I’m 〜、I think〜というように、私が私が!って自分を主張するのが得意。これは、彼らの使用する言語の特徴でもあり、彼らの大切な文化習慣。ならば、私達もその言語を利用して、自分発信力を育てていくと良いんじゃないかなぁって、私はいつも考えてます。このためには、そんなアウトプットができる機会を意図的に作らなければならない、と思って毎日模索しています。
ニック先生やV先生の導入の理由は正にココにあり、私では伝えきれないものを、教室の子供たちに伝えて欲しいと願っています!
今後もTouch the World for kids とのコラボ企画は前向きに検討していきたいと思っていますので、是非またの機会にご参加下さいね!